退職後の手続き色々
退職したので、
- 健康保険
- 年金
- 障害年金
の手続きをしました。
健康保険
保険については、以下の三種類の選択肢がありました。
扶養
入れませんでした
収入がしばらくなくなるので、父親に相談したのですが、父親も転職するか微妙な時期らしいので、扶養は断られてしまった。
国保と任意継続
残りの二つに関しては、それぞれ計算方法が違うので、月の料金を試算してもらって安い方に加入する。
国保の方は役所の窓口で試算してもらいました。 任意継続の方は、健康保険組合に電話したら教えてくれました。
僕の場合、国保の方が安かったので、その場で国保に加入。 支払いは銀行引き落としが選択できたので、一緒に申し込みました。
年金
同じ市の役所の、年金扱っている窓口で手続きできました。自分の名前とか退職した会社とかを記入して終わりでした。
納付書が後で送られてくるらしく、銀行引き落としができないか聞いたんですけど、納付書に書かれていますみたいなこと言われ、その場では申し込みができなかったです。
障害年金
障害年金とは、厚生年金保険、国民年金、共済年金のすべてに備わっている、老齢年金、遺族年金と並ぶ公的年金の一つです。 この年金は、障害を負ったことで国民生活の安定が損なわれることのないように、働く上で、あるいは日常生活を送る上で困難がある人に支払われる年金のことです。
ref : 障害年金の解説
会社に所属していて、厚生年金保険払っている間に障害が発生したので、年金事務所での手続きになりました。 生まれて元来障害を持っていたなら役所で手続きが可能らしいです。
多分、障害発生時にどの年金制度に属しているかが問題なのかも。
ということで、年金事務所に行って手続きです。何段階か手続きを踏む必要があるみたいです。 まずは、障害が発覚した初診日をはっきりさせる必要があるらしいです。 とういうことで、発作後、いちばんはじめに搬送された病院に行って証明書の文書作成依頼を出してきました。 これには、10日 - 2週間ほどかかるので、それまで待ちの状態ですね。
住民税
市から納付書が6月頃に送られて来る。一括か4回に分けた支払いになる。
納付書に口座振替申込書もあるので、銀行から自動で引き落とししたい場合は、それを記入して金融機関に提出する。
『V字回復の経営』読んだ。
↑これを読んだ。
実在する会社の赤字を、二年で黒字にする経営改革の話。
実際にあった内容なので、説得力を感じた。
結論から言えば、"組織がたるんでた" というオチに大いに納得した。
事業のデットラインを明確に決めて、それを死守するために断固として、計画を進め実行し、成功する話。
自分自身も働いていて、自身のたるみを感じることが、たまにある。それが集団に深く蔓延すれば、そこから回復するには大きなエネルギーがいる。
たるんだ雰囲気の中でも、厳しさをもって改革に挑める能力は、それこそ持ってい生まれた才能ある人、まさに改革者に相応しい人が必要なのだろう。
日本とアメリカの経営手法の違い
米国式の経営手法と、日本の長期雇用の手法を比る部分は面白かった。 日本人の強みをいかすには、どうしたらいいのかヒントになったような気がする。
改革を進める上で現れる人の分類
改革を進める上で現れる推進・抵抗のパターンが書かれていて、これはかなり参考にある。
こういう風に人を見ていけば、それぞれ対応の仕方を考えられる。
- 過激改革型
- 実力推進型
- 積極行動型
- 積極思索型
- 心情賛成型
- 中立型
- 心情抵抗型
- 確信抵抗型
- 過激抵抗型
シンプルに
あとは、この手の本にはほぼ共通して書かれていることがあった。それは "企画はシンプルに保つ" "コンセプトをきちんと定義する" という内容。このあたりはよっぼど重要なのであろう。よく見かけることだ。
定時には帰ろうぜ
ひとつ納得行かないのは、"定時を過ぎるとみんな帰ってしまう。それはよくない。もっと昔は活気があった" というような意見があり、そこは同意しかねた。人間、仕事ばかりに生きてはいけない。定時には帰って各々の生活を享受したほうがいい。