マッドマックス観てきた [ネタバレ]
ネタバレ注意
退院後のリハビリも兼ねて、『マッドマックス 怒りのデスロード』を映画館でみてきました。
ハイテンションムービー
最初から最後まで、ハイテンションです。ひたすらクオリティの高いアクションシーンが2時間、延々続きます。ずーっとサビが続く歌みたいです。
世界観がしっかり出来上がってる
荒廃した世界で、人を殺さないと生きていけない世界。力が強いことがいいことな世界。
暴力に男女関係ないです、殴る蹴る銃を撃つ。おばあちゃんだって、バイクに跨って、すごいアクションします。
「無秩序で暴力なこんな世界はだめだー」という人が出てこない。
今の状態を嘆く人も出てこない。多分そういう人は生きていけない。
乗り物は車とバイク
車とバイクです。とにかく走る走る。走りながらエンジン直したり、戦ったり、車の横に張り付いて相談ごとだってしちゃいます。
戦い方がユニーク
車を走らせながら戦うので、運転手と、荷台に乗って、相手に爆発する槍を投げる槍兵という役割分担があったり。しなる棒高の棒に掴まって、相手の車にちょっかい出すやつとか。大きなスピーカー載せた車に、炎がでるギターで演奏して、士気をあげるやつとか。戦い方がユニークで最高にロック。ノリノリ
最後のシーンは世代交代
最後に子供が、主人公達を迎え入れるための昇降機のスイッチを押します。支配していた大人が死んで、次は子供達が意思決定をする番。という印象を僕は受けました。
まとめ
テンション高いアクション大好きならお勧めです。しっとり系が好きだったりする人にはつらい二時間になるかも？
