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「ワーク・アンチパターン」というのを思いついてみた

導入

前回のエントリーでは「パターン・ランゲージ」について紹介しました。
『パターン・ランゲージ: 創造的な未来をつくるための言語』を読んで - I/O BLOG;
このパターン・ランゲージを仕事に活かすことはできないかと、思っており思いついたのが

「ワークアンチパターン

つまり仕事においてのあるあるなダメパターンのこと
私が仕事上で遭遇した「これだめよね」というのをパターン・ランゲージ化してしまおうというもの。
朝、シャワーを浴びながら思いついたので、2つだけですが、今後も追記していきます。

「読めない字」

あとで利用するために記録したものが、情報が欠落し利用しづらい、または利用できないこと。

「自分探しの会議」

目的やシナリオが決まっておらず、それ自体を探すかのような会議のこと。
終わりが見えず、何も決まらない会議になってしまうこと。しかし何か決まったような気分になること。または本当に自分探しをしたい人が開く会議のこと。

「集まらない人」

必要な人が2人以上(自分自身を抜いて)の場合に、人が集まらず、物事が進まないこと。
また、遠隔ツールを利用しても、当人が扱わないこと。

「届かない思い、受け取れない魂」

引き継ぎが甘い、やっていないこと。前任者のノウハウが無駄になること。
やり方だけが引き継ぎれ、経緯が引き継がれないこと。形骸化してしまうこと。