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GitBook Editor を使ってみた

GitBook Editor を試しに使ってみました

gitbook を書くためのシンプルなエディタ
windowslinuxmac で動作する

gitbook とはこちらから。

インストール

ダウンロードは Releases page から。

インストールの仕方は以下を参照 https://github.com/GitbookIO/editor

所感

使ってみて、よかったと思ったところは

Chapterの生成部分

これに尽きると思います。
gitbook は Chapter 構成を SUMMARY.md に書きます。
記法は Markdown のリストとリンク記法で

- [chapter title](path/content.md)
  - [article title](path/article.md)

という風に書きます。これ結構面倒です。
gitbook editor だと chapter やその一階層下までの構成を追加する機能があります。

GitBook Editor

f:id:yutaka_kinjyo:20140513232625p:plain

追加すると、Chapter 構成に追加されます。しかし、その内容の md ファイルは生成されません。

SUMMARY.md

f:id:yutaka_kinjyo:20140513232720p:plain

エディタに戻って、追加した Chapter をクリックするとファイルのセーブダイアログが表示されます。

f:id:yutaka_kinjyo:20140513232735p:plain

これをセーブすることで、Chapter のタイトルと md ファイルのリンクが SUMMARY.md に追加されます

f:id:yutaka_kinjyo:20140513232754p:plain

作ったチャプターはドラッグで順番を変更できます

まとめ

GitBook Editor の機能は、ほとんど別のもので、代替ができます。
Chapter 構成だけで GitBook Editor 使うのもいいのではないでしょうか。
しかし、既存のファイルを Chapter の mdファイル としてリンクすることはできないようです... そこは今の所、手動でやるしかなさそうです。

その他の機能

  • リアルタイムに見た目をプレビュー
  • Web page のプレビュー
  • Web page , pdf , ebook 出力