GitBook Editor を使ってみた
GitBook Editor を試しに使ってみました
gitbook を書くためのシンプルなエディタ
windows と linux と mac で動作する
gitbook とはこちらから。
インストール
ダウンロードは Releases page から。
インストールの仕方は以下を参照 https://github.com/GitbookIO/editor
所感
使ってみて、よかったと思ったところは
Chapterの生成部分
これに尽きると思います。
gitbook は Chapter 構成を SUMMARY.md
に書きます。
記法は Markdown のリストとリンク記法で
- [chapter title](path/content.md) - [article title](path/article.md)
という風に書きます。これ結構面倒です。
gitbook editor だと chapter やその一階層下までの構成を追加する機能があります。
GitBook Editor
追加すると、Chapter 構成に追加されます。しかし、その内容の md ファイルは生成されません。
SUMMARY.md
エディタに戻って、追加した Chapter をクリックするとファイルのセーブダイアログが表示されます。
これをセーブすることで、Chapter のタイトルと md ファイルのリンクが SUMMARY.md
に追加されます
作ったチャプターはドラッグで順番を変更できます
まとめ
GitBook Editor の機能は、ほとんど別のもので、代替ができます。
Chapter 構成だけで GitBook Editor 使うのもいいのではないでしょうか。
しかし、既存のファイルを Chapter の mdファイル としてリンクすることはできないようです... そこは今の所、手動でやるしかなさそうです。
その他の機能
- リアルタイムに見た目をプレビュー
- Web page のプレビュー
- Web page , pdf , ebook 出力