不合理な脳みそ
どうも脳みそは、モノゴトを自分にとって都合よく収めてしまうから、あんまり信用しないという前提で進めると、そこそこ安定した結果を得られそう。
「あ、今自分は都合の良い考え方をしてるな、現実はそうじゃないだろうから、確かめてみよう」なんていうのが、理性 なのかもしれない。
プログラミングとか
例えば、プログラミングで、
「こうすれば、実現できるだろうなー」
って感じで書き始めて、実際に書いてみると、あっちが足りなかったり、こっちが足りなかったりで、辻褄が合ってないことがわかる。
そうさ、希望を持って生きてるので、うまくいくと思っていたさ。
そのせいで、自分が進んできた道が間違ってて、そこに費やしてきた時間が無駄になってしまう場合がある。
だから要件定義とか設計は、そうならないようにという意味合いもある。「まずは書く前に、矛盾していないか確かめましょう」ってね。
そういうのが大人なんだろうさ。ありのままじゃだめなのさ。
不合理な脳みそ
「都合の良いように考える」というのは、鬱にならない為の自然な行為なんだと思う。
逆に「自分を信用しない」っていうのは不自然な行為なんだと思う。
自分の都合の良いように考えてしまう不合理な脳みそであって、 そして不合理に考えることそれ自体は自然な行為なのに、それにさえ、理性で逆らおうとする脳みそは、ほんとに不合理。
JavaKüche の副会長の役目を終えました
今期の総会を持って、JavaKüche の副会長の役目を無事終え、普通の役員に戻りました。
最近では、体の調子があまり良くなく、コミュニティ活動も休みがちになっています。
そこで、より副会長というポジションを最大限に利用できる人が務めた方がいいと思い、辞任することにしました。
次の副会長は新垣さんにお願いすることになりました。よろしくお願いします。
2年間
就任しましたという記事がちょうど2年前らしいので、2年間ぐらいは副会長を務めていたみたいです。
10年続けるための代謝と下支え
JavaKüche というコミュニティは設立から10年経っています。
有志が集まって運営するコミュニティとしては、長く続いてる方だと思います。
長く続ける秘訣は運営陣の代謝が、ポイントだと思ってます。
代謝によるモチベーション維持
コミュニティでは、その中心人物のモチベーションが、活動の内容に大きく影響します。
それはつまり、その人のモチベーションがなくなれば、コミュニティの活動も自然と止まってしまうことになります。
それなので JavaKüche はより若い人へ、代替わりをしながら進んできました。 現会長は三代目になります。
人が変わる度に新たなモチベーションが生まれ、ここまで継続してこれたのだと思います。
前世代の下支え
前任の方が次の運営陣のために、顧問 や 事務局 という立場で残るような体制をとっています。
バックグラウンドがしっかりしていることで、運営陣が安心して活動することが出来るようになっています。
僕のやること
次の代謝をするために、本格的に後継者探しを始めようと思います。 コミュニティ運営の魅力を伝えながら、意欲のある人を探していきたいと思います。
また次の人のために、コミュニティ周辺の整備をしたいと思っています。 例えば、これまでのコミュニティ活動のノウハウを集約してドキュメントにまとめるなどです。
JavaKüche の今後
今期から、年間スポンサーを獲得しました。それによって、今後出来ることの幅が広がっていくと思います。
どうか今後とも、沖縄のプログラマコミュニティ JavaKüche をよろしくお願いします。
まとめ
コミュニティはいいぞ。
Output 大事と言った手前
Output 大事という発表したので、Output します
今日は[勉強勉強会]本当にいい結果を出す勉強法について考える会 で登壇してきました。*1勉強について勉強する勉強会です。発表内容で何かを学習するには Output 大事
っていう話したので、そう言った手前、ブログを書いてアウトプットします。*2
発表者のみなさん、言いたいことは大体同じ
読んだ本の内容や、日頃の実践通して、「あー、勉強ってこうした方が良さそうだな」っていうのが溜まっていたので発表しました。ことさらこういった勉強的な分野って、裏付けがしづらいので、資料作りはちょっと苦労しました。
他の発表内容も、アプローチは違えど本質は同じところを示してるような気がしました。「とにかく手を動かせ、話はそれからだ」的な。
第二回があるなら、もっと具体的なところまで踏み込んだ内容にすると良さそうですね。 重要なところは今回で共通認識として整ったんじゃないでしょうか。
継続した学習は安定した情熱が必要
あまりにスピリチュアルだったので、資料には書けませんでしたが、学習を継続するには、なんつーか安定した情熱みたいなのが必要ですね。 熱しすぎず、冷めすぎず、余分なエネルギーを燃やさずに効率的にやる気を保てると一番いいですね。 やる気がありすぎると、ある日突然いっさいのやる気がでなくなったりするので。マラソンと一緒ですね。 一定のペースで燃費良く行けたらいいです。
最終的には実践で価値を出すことだと思う。
勉強って必要なんですが、最終的な目標はそれぞれの立場で勉強したことを生かして、実践的に価値を生み出すことだと思うんですよね。 試験や資格も目安としてはいいんですが、ホントの意味で生かせる場面に生かせられるといいです。
今後
西島さんの話を聞いて、 講義スタイルのイベントの他にも、押し付けがましくない程度に、コミュニティとしてもっとやれることがあるんじゃないかなーっとふと思ったりもしました。
例えば「イベントを開催するときのノウハウ」とか JavaKücheとしてまとめて記事にするとか。 イベント以外にも副産物的な貢献の仕方もあるかなーっと。
あとは、こうなんかもうちょっと成果みたいなのを実感できるようなことができればいいんですけど。遠くの目標を持って、それに向かって計画するとか。*3 でもまあ、基本的には地味なことの繰り返しですね。銀の弾丸はどこにもないのです。*4
すごいブツブツと話すような記事になっちゃいましたが、たまにはこういうのもいいでしょう。最後まで読んでくれてありがとうございました。